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収納の考え方

029 「かもしれない」可能性

「また使うかもしれない」・・・そう思って取っておいてあるモノって多いと思います。また、「あのとき捨てなければ良かった~」と思うこともあると思います。 確かに、どんなモノも「使うかもしれない」可能性はあります。しかし、その可能性を過大評価する...
収納の考え方

030 「持っていても損はない」はウソ!

「持っていても損はない」と言ってついついモノが増えてしまうわけですが、これは大きな誤解です。 床面積60平米、家賃8万円のマンションを例に計算してみると、一間幅の押入(畳1畳分)は床面積全体の約2.7%に相当し、その分の場所代は月に約2,0...
収納の考え方

031 あればあるほど無駄にする

「仕事は忙しい人に頼め」と言われますが、時間のない人ほど優先順位を決めて時間を工面することができるものです。片付け作業そのもの、収納スペースに関しても同じで、時間も、労力も、お金も、場所も、無ければ無いなりに工夫するのですが、あればあるほど...
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コラム

要・不要の基準は「過去2年」だけ

要・不要の判断をするとき・・・私はこれを分別作業と呼んでいますが、これは「過去2年間で使ったかどうか?」だけで判断する作業です。このときは使用頻度も品群も関係ありません。ただただ、過去のことを思い出して、2年というボーダーラインで白黒ハッキ...
片付け作業

032 収納は分けることから

片付けの作業はまず分けることから始まります。「捨てる」のではなく「分ける」、このことが非常に重要です。 「分ける」作業は頭を使う必要も感情を入れる必要もありません。流れ作業的に、機械的にやってください。 まず重要なのは時間を決めること。5分...
収納の考え方

033 「あれば便利」は「なくても大丈夫」

基本的に2年以上使っていないモノは不用品と言えますが、それ以外の必要なモノは使用頻度順に、「よく使うモノ」、「時々使うモノ」、「ほとんど使わないモノ」に分けられます。ただ実はこれらの量は1/3ずつではなく、一般的に「よく使うモノ」は全体のせ...
片付け作業

034 モノの処分方法はイロイロ

収納、片付けというと、「まず捨てることから」と言われることが多いですが、そうではありません。また、片付けの手始めに捨てようとして「もったいないなぁ」と思うあなたの考え方は極めて正常であると思っていただいて結構だと思います。 人間一人に管理で...
片付け作業

035 ひとつひとつ着実に

「032 収納は分けることから」でもベルトコンベアーの図で示したのですが、片付け作業はひとうひとつ順番にこなしていくべき作業です。特に女性は同時に複数のことを処理することに長けていることが逆に災いして、要・不要で分ける作業の途中で使用頻度別...
片付け作業

036 範囲も時間も「分ける」「決める」

「今日は一日何もないから家中片付けよう!」と思ってしまう人が多いですが、これはちょっと無謀な計画です。一般的にそれなりに片付いていない家を片付ける場合、家全体で30時間以上、一部屋で5~6時間程度、押入半間(幅約90cm)で1~1.5時間程...
収納の考え方

037 造り付けの収納スペースをフル活用

家によってスペースの多少や仕様の良し悪しはあると思いますが、収納をするうえで、システムキッチン、押入、クローゼットなどの造り付けの収納スペースをフル活用するということが非常に重要です。なぜなら、まずリフォームなどをしない限り、造り付けの収納...
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