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033 「あれば便利」は「なくても大丈夫」

033 「あれば便利」は「なくても大丈夫」 収納の考え方
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029 「あれば便利」は「なくても大丈夫」

基本的に2年以上使っていないモノは不用品と言えますが、それ以外の必要なモノは使用頻度順に、「よく使うモノ」、「時々使うモノ」、「ほとんど使わないモノ」に分けられます。ただ実はこれらの量は1/3ずつではなく、一般的に「よく使うモノ」は全体のせいぜい10~20%程度、 「ほとんど使わないモノ」も10~20%程度で、残りすべてが「時々使うモノ」となります。

「時々使うモノ」は「あれば便利だから」という理由で持っていたり、普段使っているモノの予備やストックなどで、ハッキリ言って多くが無くてもほとんど困ることのないモノです。そして収納に困る場合、不用品を除去出来ていない場合も多いのですが、こういった「なくても困らないモノ」のせいで苦しめられていることが多いのも事実です。

具体例として、1部屋に2個以上のゴミ箱が設置されているケースがあります。「捨てたいときにいつでも捨てられる」というのは確かにその通りなのですが、その考え方では全体として片付かなくなりがちです。便利は結果として不便なのです。

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