「また使うかもしれない」・・・そう思って取っておいてあるモノって多いと思います。また、「あのとき捨てなければ良かった~」と思うこともあると思います。
確かに、どんなモノも「使うかもしれない」可能性はあります。しかし、その可能性を過大評価することは「万が一」に備える保険を必要以上に買うようなもの。「かもしれない」でモノを溜め続けると、保険の支払いが重荷になって今の生活が破たんするようなことになります。
時間が過ぎれば、実際には「また使うかもしれない」という可能性はどんどん少なくなっていきます。また、将来に「使うかもしれない」という可能性はあまりにも範囲が広すぎて限られたスペース内でモノを絞り込むことが出来ません。だから必要なモノは「過去2年」を基準に判断することに合理性があるのです。
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