収納の考え方

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028 見切りはズバッと大ナタで

例えばゲーム機を3台持っていてそれぞれにたくさんのゲームソフトがあるとします。仮にゲームソフトを減らす必要に迫られた場合、3台それぞれのゲームソフトを少しずつ減らそうと思うとゲームソフトの数だけ判断を迫られます。しかしゲーム機3台のうち1台...
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027 整理すれば整頓が楽

収納、片付けは、「整理整頓」という言葉に置き換えてもほぼ同意義だと思いますが、整理とは処分すること、整頓とは並べ整えることです。 乱雑な状態のモノを並べ整えるだけでもキレイにはなりますが、整頓の前にしっかり整理してやると、並べ整える数が少な...
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025 一元管理がすべてじゃない

食品は食品で1ヶ所にまとめるなどという風に同じ品群のモノは同じ場所に置くというのが基本ですが、そうしないほうがベターだという場合もあります。 例えばペン類。よくペン立てにギッシリとペンなどが入れられているのを見ますが、非常に出し入れしにくい...
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026 収納とはモノのリストラ

「リストラ=首切り」ではありません。"restructure"(再構築)です。再構築の過程で無駄なモノを省くこともありますが、モノの首切りをすることがメインではなく、いったん白紙に戻して再構築することが重要になります。 ですから片付けようと...
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024 似たもの同士を一緒にする

「これはどこに置いたら良いですか?」と聞かれることがよくあります。思わず、「自分の家なんだから自分で決めたら良いじゃない!」と言ってしまいそうになりますが、そういう気持ちはもちろん分からないわけではありません。そのようにおっしゃる方は実は似...
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023 収納の基本はお店の陳列と同じ

一般的に、お店の陳列って上手にされていると思います。何がどこにあるか、非常に分かりやすいですね。家の中でも基本的に同じで、片付いていない状態というのは何がどこにあるか分からない陳列のお店のようなものです。 お店の陳列が分かりやすいのは、分類...
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022 大から小へ見る習慣

バケツに大きい石から順番に細かい石、砂と入れていくと思いもかけずたくさん入るという話を聞いたことがあるかと思います。逆に、砂から順番に大きい石を入れていくと先ほどとは逆に収まらなくなるものです。 片付けの作業でもまったく同じことが言えます。...
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021 「量」と「楽」は反比例

当たり前のことですが、千あるモノを管理するより百あるモノを管理するほうが楽です。また、引出にギッシリと詰まった衣類を出し入れするのは大変ですが、ゆったりと収まっていると出し入れは楽です。 このように、収納するモノの量と使い勝手は必ず反比例の...
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020 あなたの価値観は収納の憲法

法律の世界ではしばしば「違憲状態」と呼ばれる問題が生じますが、それは法律などはすべて憲法の趣旨に則って制定・運用されなくてはならないという考え方がベースにあるからです。つまり憲法とはその国の価値観を文章にしたものなのですね。 収納でも同じで...
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019 守れるルールを作る

「割れ窓理論」というのがあります。建物の窓が一つ割れた状態が続くと他の窓も割られる可能性が高いという理論で、ゴミ一つない道だとゴミを捨てる人が少なくなるというのと同じく人間の性質を表したものと言えるでしょう。 収納でも同じことが言えます。片...
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