バケツに大きい石から順番に細かい石、砂と入れていくと思いもかけずたくさん入るという話を聞いたことがあるかと思います。逆に、砂から順番に大きい石を入れていくと先ほどとは逆に収まらなくなるものです。
片付けの作業でもまったく同じことが言えます。大きいモノ、重要なモノから順番に収め、細かいモノを後で入れていくようにしなければなりません。
そしてそれよりも重要なのが、考え方、行動でもこの法則が成り立つということです。片付けをするうえで色んな要望、引っ掛かるところがあると思いますが、まずは最も大きな問題を解決することや最も実現したいことを最優先しなければ、小さな問題、優先度の低い願望に足元をすくわれるのです。
つまりは、「木を見て森を見ず」にならないこと。大局を見るようにしましょう。
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