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作業・生活動線

048 和室やリビングでの作業動線

和室やリビングなど床に座って生活する場所では作業動線が低くなり、そのため収納する位置もそれに合わせて低くなります。よってモノが取り出しやすい位置の序列も図のように変わってきます。 収納の基本は「使うモノを使う場所に」ですが、このように考えて...
作業・生活動線

049 便利な動線は逆に不便

図は各部屋がふすまで仕切られた日本家屋の間取りです。AからDに行こうとするとBかCを通らなければいけないのですが、例えばDに行くには必ずBを通ると決め、CとDの間のふすまを壁とみなせば、そこに家具を置いても支障がなくなります。逆にBを通って...
衣類

050 衣類サークルを考えよう

衣類は家の中でもっとも激しく移動するモノです。例えば、普段は寝室のチェストに収納していて、その服を着て、脱いだら洗濯機に入れて洗濯し、ベランダに干して、取り入れたらリビングで畳んで、また寝室のチェストに戻す・・・といった具合です。3階建ての...
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衣類

051 衣類は一ヶ所集中?各部屋分散?

衣類に関わらず、原則としてモノは品群ごとに一ヶ所にまとめて収納するのが理想です。しかし幼児がいる場合はリビングなど生活の中心となる場所にその子の衣類を置いたほうが便利ですし、お子さんがある程度の年齢に達している場合は子供部屋など各部屋に分散...
コラム

ウォークインクローゼットってどうですか?

洋服を一ヶ所にまとめて収納する方法としてウォークインクローゼットを設けるという方法がありますが、私は基本的にあまりオススメしていません。 注文建築でよく考えてウォークインクローゼットの広さなどを指定できるなら別ですが、分譲の一戸建てやマンシ...
衣類

052 洋服は掛けるか畳むか

半ば当たり前の話ですが、洋服は掛けるか畳むか以外に方法がありません。収納スペースの問題さえなければ出来るだけ掛けたほうが収納は楽なのですが、そうするとクローゼットや洋服タンスなどがたくさん要りますので、掛けるものをある程度厳選して残りは畳ん...
衣類

053 洋服の量の目安は?

ファッションへの興味の強弱、家の広さ、所得、家族構成、職業などによって様々で一概には言いにくいのですが、あくまで一般論としては、女性でクローゼットなどのハンガーパイプの幅にして180cm程度、男性で90~120cm程度が、持つことのできる洋...
衣類

054 洋服の畳み方(1)四つ折り厳禁

洋服の畳み方は好みや状況によって変わってきますが、基本的に四つ折りは避けたほうが良いです。 その理由は、四つ折りにしてしまうと畳んだあとの大きさが洋服のサイズやデザインによってまちまちになってしまうからです。畳んだ後の大きさがまちまちだと、...
衣類

055 洋服の畳み方(2)自分と引出、どっちに合わせる?

洋服の畳み方というよりは正確には畳んだ後のサイズのことになりますが、自分に合わせるか、引出に合わせるかで、畳み方が微妙に変わってきます。 まず自分に合わせる場合。洋服の種類やデザイン、大きさはマチマチですが、とにかく自分がパッと畳みやすいサ...
衣類

056 洋服の畳み方(3)引出に合わせる場合

引出に合わせて洋服を畳む場合、だいたい幅40~45cm程度の引出に収めるには、まず洋服を縦方向に折り目を入れてに3つ折りにし、次に横方向に3つ折りにします。このとき、引出の内寸の半分から1~2cm引いたくらいの 幅(W)、同じく深さから1~...
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