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レイアウト

085 背の高い家具の設置場所

背の高い家具を用いることは結果として圧迫感を軽減するのに役立つわけですが、配置場所を工夫することでより効果的に実用性と見た目を向上させることが出来ます。 背の高い家具を配置することを最も避けたほうが良い場所はソファーなど通常座る場所の正面で...
レイアウト

086 部屋の用途を決める

収納を見直そうにも、部屋の用途、そこで何をするのかが決まっていないということがよくあります。例えば本を、リビングでも読むし、ダイニングでも読むし、トイレでも読むし、寝室でも読むし、子供の本はリビングにも子供部屋にもあるし・・・などということ...
レイアウト

087 部屋の用途を分散する

それぞれの部屋の用途が決まっていない家も多いのですが、部屋の用途が偏っていてリビングダイニングなど特定の部屋に集中し、必要なモノも集中しているケースも多くあります。家の中を一つの国と考えれば、まるで東京一極集中、地方は過疎化というような状況...
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レイアウト

088 大きな家具はリスクも大きい

幅が90cmを超える家具のレイアウトは難しいものです。典型的なのが大きなテレビボードや婚礼ダンスで、これらは最初にレイアウトした以外の場所には置けないことがほとんどです。 日本の住居は基本的に3尺(約90cm)を基準に作られているので、例え...
インテリア

089 カラーコーディネート(1)

インテリアのカラーコーディネートの基本として、色遣いを大きく3つに分けて考えるという手法があります。一般的に面積が広いほうから順に、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの3つです。 ベースカラーとはキャンバスのようなもので、一般的...
インテリア

090 カラーコーディネート(2)

服飾の世界では白系は膨張色、濃い色は収縮色と言われますが、インテリアの世界では実質的に反対です。 というのも、日本の住宅では壁が白系ということが多く、そこに白系の家具を置いても目立ちませんが、濃い色の家具を置くと非常に存在感が出てしまうから...
インテリア

091 モノ隠して存在感隠さず

「インテリアを良くするにはファブリックを上手に活用するのがコツ」と思っていらっしゃる方が多いのか、見せたくないモノを布で覆って隠してしまおうと考える人が多いようです。しかし実際は、布で隠せば「隠している感」が増してしまうもの。まったくの逆効...
インテリア

092 生活感消して初めてスッキリ感

「モデルルームのようにしたい!」とか「ホテルのようにしたい!」とおっしゃる方が多いのですが、これはなかなか難しい話です。モデルルームとホテルに共通していることは生活感がない、というよりはそこで人が生活しているわけではないということです。 た...
インテリア

093 統一とは異質なモノを排除すること

モデルルームのインテリア・・・。大抵、どこを見ても素敵です。しかしもしそこにコケシがあったら、普通は「なぜ?」と思うでしょう。 決してコケシがダメなわけではありません。しかし、どう考えてもそこのインテリアにはそぐわないわけです。部屋全体の雰...
インテリア

094 No Light, No Interior.

インテリアを良くするためにもっとも重要な要素は家具ではありません。もちろんファブリックでもありません。インテリアの良し悪しをもっとも左右するのは実は照明なのです。 このことはモデルルームに足を運んでいただければ一目瞭然です。確かにモデルルー...
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