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090 カラーコーディネート(2)

056 カラーコーディネート(2)

服飾の世界では白系は膨張色、濃い色は収縮色と言われますが、インテリアの世界では実質的に反対です。

というのも、日本の住宅では壁が白系ということが多く、そこに白系の家具を置いても目立ちませんが、濃い色の家具を置くと非常に存在感が出てしまうからです。

そのほか、ツヤがあったり、奥行が深い家具、幅の広い家具も圧迫感が出ます。圧迫感、存在感が出ないようにするためには、出来るだけ明るい色の家具、ツヤがない家具、奥行の浅い家具、水平線を強調しない家具を置くのが望ましいと言えます。

特にインテリアでは統一したほうが良いと言われるので家具の高さを揃えて水平線を強調してしまいがちですが、これでは存在感を強くしてしまうことが多いので注意しましょう。

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