コラム 片付かない原因 片付かない原因は人それぞれ、モノによって、家によって、千差万別です。ただ、もっとも大きな原因はと言うと、その人の考え方や習慣に改善の必要があるケースが8割方です。もちろんちょっと修正する必要があるだけで大部分は間違っているわけではないという... 2011.11.22 コラム
収納の考え方 010 下手の長糸、上手の小糸 「下手の長糸」とは、一気に縫い上げようとして長い糸を持ち、糸を絡ませてしまって、結果として効率が悪いことになるということを戒めることわざですが、収納でも同じことが言えます。 収納スペースを増やす、休みの日に一気に片付ける、モノをたくさん持つ... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 011 雪ダルマになってませんか? 「片付けが苦手」、「片付ける時間がない」、「片付ける気力がない」という方は多いですが、そういう方は大抵、一言で言えば頑張り過ぎであることが多いです。 「人並みに家事をしないといけない」、「健康に気を配らないといけない」、「近所付き合いもキチ... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 012 スーツケースの収納も家の収納も同じ お抱え運転手や自家用ジェットを持つような大金持ちは除いて、普通の人は海外旅行に行くときは荷物は1~2つ程度だと思います。それが自分が持てる限界だと分かっているからですね。 しかし家の場合はというと、ほとんど無限にモノが入ると錯覚していません... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 013 生活、モノ、収納は絶えず変化する 子供の成長というのは早いものですが、それに合わせて使うモノも絶えず変化します。カバン一つとっても、幼稚園児は通園バッグ、小学生はランドセル、中学、高校ではそれぞれの通学バッグ、そして社会人になればビジネスバッグなどに変わります。 生活が変わ... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 014 思い出と今の生活、どっちが大事? モノを要・不要で分ける際は「過去2年間で使ったかどうか」だけで判断するのが原則です。ただし、唯一例外と考えざるを得ないモノがあります。それは思い出の品と趣味のモノです。 特に趣味のモノはコレクション性が高いですからね。それを手放すなんて何の... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 015 モノだって大事にされたい テレビの幼児教育番組で「オモチャはオモチャのおうちに帰してあげましょう」などと教えてくれていますし、大人もその意味をよく理解しているはずなのですが、これがなかなか実行するのが難しいようです。 モノには手も足も生えていませんが、不思議なことに... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 016 モノだってしゃべるんです 「本棚を見ればその人が分かる」と言いますが、本だけでなく、すべてのモノは様々なことを教えてくれます。 例えば、ホコリをかぶっていればそれは長期間使われていないわけですし、ボックスの下のほうにあるモノや山積みとなったモノの下のほうのモノも同様... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 017 まずは靴を揃えることから もしあなたが本気で片付けたいと思うなら、まず靴を揃えることから始めてください。靴は自分を支えてくれる大切なもの。靴の状態でその家が片付いているかどうかがすぐ分かるのです。 同様に、洋服を掛ける際にハンガーの向きが揃っているか確認してみてくだ... 2011.11.22 収納の考え方
収納の考え方 018 例外を作ると収納は難しくなる 「衣類は基本的に寝室に収納するけど、量が増えたから隣の部屋に置こう」、「これは使っていないけど、新しいから取っておこう」などなど、例外を作り出すとキリがありません。 収納とは家の中のモノに対してルールを作り、モノを統治することです。一つの国... 2011.11.22 収納の考え方