収納マン

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衣類

052 洋服は掛けるか畳むか

半ば当たり前の話ですが、洋服は掛けるか畳むか以外に方法がありません。収納スペースの問題さえなければ出来るだけ掛けたほうが収納は楽なのですが、そうするとクローゼットや洋服タンスなどがたくさん要りますので、掛けるものをある程度厳選して残りは畳ん...
コラム

ウォークインクローゼットってどうですか?

洋服を一ヶ所にまとめて収納する方法としてウォークインクローゼットを設けるという方法がありますが、私は基本的にあまりオススメしていません。 注文建築でよく考えてウォークインクローゼットの広さなどを指定できるなら別ですが、分譲の一戸建てやマンシ...
衣類

051 衣類は一ヶ所集中?各部屋分散?

衣類に関わらず、原則としてモノは品群ごとに一ヶ所にまとめて収納するのが理想です。しかし幼児がいる場合はリビングなど生活の中心となる場所にその子の衣類を置いたほうが便利ですし、お子さんがある程度の年齢に達している場合は子供部屋など各部屋に分散...
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作業・生活動線

048 和室やリビングでの作業動線

和室やリビングなど床に座って生活する場所では作業動線が低くなり、そのため収納する位置もそれに合わせて低くなります。よってモノが取り出しやすい位置の序列も図のように変わってきます。 収納の基本は「使うモノを使う場所に」ですが、このように考えて...
衣類

050 衣類サークルを考えよう

衣類は家の中でもっとも激しく移動するモノです。例えば、普段は寝室のチェストに収納していて、その服を着て、脱いだら洗濯機に入れて洗濯し、ベランダに干して、取り入れたらリビングで畳んで、また寝室のチェストに戻す・・・といった具合です。3階建ての...
作業・生活動線

049 便利な動線は逆に不便

図は各部屋がふすまで仕切られた日本家屋の間取りです。AからDに行こうとするとBかCを通らなければいけないのですが、例えばDに行くには必ずBを通ると決め、CとDの間のふすまを壁とみなせば、そこに家具を置いても支障がなくなります。逆にBを通って...
作業・生活動線

047 使いにくい場所って意外と大事

本当に必要なモノ、普段よく使うモノは、モノ全体の1~2割程度しかありません。反対にほとんど使わないけれども必要なモノも1~2割程度あり、それ以外は全て時々使う程度のモノです。 出し入れしやすい場所というのは家具一つとっても家全体で見ても限ら...
キッチン

046 キッチンをゴミ置き場にしない

ここ数年、環境意識の高まりとともにゴミの分別が複雑になり、ゴミ箱の置き場所に困っているお宅が増えています。ゴミの捨て方は地域や住まいによって様々であるため一概には言えないのですが、キッチンのスペースに余裕がなければ、食器やキッチン家電、食料...
キッチン

045 キッチン家電は使える状態で収納

キッチンが片付かない原因として挙げられるもののひとつに、キッチン家電の置き場所がないということがあります。昔はキッチン家電なんてほとんどありませんでしたが、ここ20~30年で大幅に増え、一方でそれを迎え受ける体制が旧態依然のままであることが...
キッチン

044 壁面の収納

人によって多少好き嫌いはありますが、システムキッチンの壁面は使用頻度の高いモノを使いやすく収納できる場所です。 壁面を使用するには収納グッズが必要ですが、吊り戸棚に取り付けるラック 、吊り戸棚とシステムキッチンの天板に突っ張らせて設置する棚...
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