リビングで片付かない原因としてよくあるのが「どこにしまったら良いか分からない」、「たまに使う程度のモノが出しっぱなしになっている」ということです。
そういったお宅の場合、部屋の中の家具を見ると、オープンラックやカラーボックス、ガラス戸のキャビネットのような棚ばかりで引出が少なかったり、引出はあるけれども中に詰め込んだままで何が入っているか分からないというケースが多いです。
他方でリビングには、細かいモノ、どう分類して良いか分からないモノ、たまに使う程度のモノがたくさんあり、これらを収めるには引出のほうがベターです。また、引出の場合は放り込んでしまえばキレイに仕切らなくとも引出を閉めるだけでスッキリと見え、片付けが非常に楽になります。さらに引出を使えば小物がホコリをかぶることもなく、掃除も楽になります。
ただし何でもかんでも放り込んでしまうと途端に引出がパンク状態になるので、数ヶ月、もしくは最低でも1年に1度は中身を再確認するようにしましょう。
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