子供と一緒にオモチャの分別作業をしていると、こんな風景がよく見られます。
- 親(紙切れのようなものを指して)「こんなの、要らないんじゃない?」
- 子「ダメ!これは要るの!」
- 子「これは要らない。」
- 親「これはおじいちゃんにもらったものだから取っておいたら?」
こういうことをやっていると、オモチャを減らそうと思ってもなかなか減りません。それだけでなく、言うことを聞いてくれない親に対して子供は片付ける気をどんどん失っていきます。
子供に判断させようとするなら、その意志は尊重したほうが良いでしょう。さもなくば子供に黙って親のほうでやってしまうかですね。もちろんその場合は後で子供の不信を買ってしまう可能性もありますが・・・。
子供に限らず、このことは大人同士でも言えることです。難しところですが、肉親と言えども価値観が違うということは意識しておいたほうが良いでしょう。
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